慈悲心を抱くことが本当の楽しさ

慈悲為懷真快樂

Posted by M.Kawakami on 18th Sep 2019

發一崇德電子報 品格教育 慈悲為懷真快樂

あなたが尽くせば、自然に収穫がある。
これは、お腹が空いているときにものを食べればひもじさがおさまり、おなかが空いているとわかっていて食べないと腹ぺこのままなのと同じようなもんだ。

あなたが、人助けが楽しいことだと知っているのにしなかったら、永遠に人助けの楽しさを得ることはできないのだ。

あなたはいつ、そんなちょっとした人助けをした? 人がしっかり学んで楽しくなるのを見て、あなた自身がもっと楽しくなったりしたか? 本当の楽しさとは何だ?

「慈悲心を抱く」ことを本当の楽しさと言うのだ。それは毎日自分のことで忙しいというのとは違うぞ。そんなことで得られる楽しさは、たかが知れている。

あなたは今日十元稼いで、明日は二十元稼ぎたいと思う。余分な十元で何をしよう? いっぱい何が買えるかな! いっぱい何ができるかな! 

だが、この手の楽しみってのは、その程度のものなのだ。

言うまでもなく、よいことをするというのは、お金がないとできないわけじゃない。ただ気持ちさえあればいい。あなたにこの口があれば、人に善行をするよう勧めることもできる、これもよいことをしたと言える。

人に上手に接して、物事をうまく処理して、みんなを和気靄々とさせる、これも「よいことをした」と言えるぞ。

摘錄自『老師的話(十)』